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国内流通シェアNo.1電子書籍取次システムがさらなる進化を遂げる #What is Media Do?

こんにちは、メディカム編集部です🙋‍♀️

メディアドゥが電子書籍流通事業をスタートして、今秋で15年が経ちます。
現在、2,200社以上の出版社様、150店以上の電子書店様とお取引しており、国内の電子書籍流通シェアはNo.1!
今後も電子書籍市場の拡大と出版業界全体の発展にさらに貢献するために、電子書籍流通事業の基盤となっている電子書籍取次システムをリニューアルするプロジェクトが立ち上がりました。
また、プロジェクトの立ち上げに伴い、開発チームのエンジニアも募集しています。

そこで今回は「What is Media Do?」シリーズ第6弾として、電子書籍取次システムリニューアルプロジェクトの開発責任者の関さんに、プロジェクトの概要や技術スタック、求める人物像などを伺ってみました!

関 隆多
技術本部 プロダクト開発部

1980年、千葉県生まれ。エンジニアとしてキャリアを積み、SIを経て、ゲーム事業などに携わる。その豊富な経験を買われ、2021年、メディアドゥに入社。現在、電子書籍取次システムリニューアルプロジェクトの開発責任者として指揮を執る。


トップだからこそ業界全体を牽引する使命がある

まずは今回エンジニアを募集する電子書籍取次システムについて教えてください。

関:電子書籍取次システムは言葉通り、メディアドゥが手がける、出版社さんと電子書店さんの間に入って電子書籍を取次ぐためのプラットフォームです。コンテンツの管理・配信、売上データの管理なども行っています。作家さん~出版社さん~書店さん~読者へと繋ぐためのものですから、業態としてB to B to Cとなるでしょうか。メディアドゥの電子書籍の流通量は国内No.1のシェアなので、出版社さんが新たに電子書籍事業を始めようと思った時に真っ先に頭に浮かべてもらえる企業の一つがメディアドゥであり、弊社の電子書籍取次システムだと考えています。

その電子書籍取次システムを今回リニューアルするとお聞きしましたが、なぜリニューアルすることになったのでしょうか?

関:トップシェアを持つポジションで、出版社さんと電子書店さんを結ぶ役割を果たす電子書籍取次システムだからこそ、新しい技術も積極的に活用しながら進化させていかなければなりません。技術面はもちろん、出版社さんと電子書店さんから厚い信頼をいただき、電子出版のノウハウや出版業界の独特の慣習、ビジネスの進め方を知り抜いているメディアドゥだからこそできることですし、する責任があると考えています。

実際、今回のリニューアルによって、これまで以上にスピーディーに柔軟に出版社さん、書店さんのご要望にも対応できるようになりますし、ユーザビリティなども向上します。

電子書籍取次システムをさらに進化させれば、電子書籍の流通の仕組みを向上させることになる。それはエンドユーザーである読者のためにもなりますし、出版社さん、書店さんの利益に繋がっていきます。出版社さん、書店さんにご満足いただければ、電子書籍取次システムとしては今の国内流通シェアNo.1のポジションをしっかりと固めることができます。つまり、メディアドゥを含め、出版業界や出版文化に関わる皆さんをハッピーにすることができる。それが今回の電子書籍取次システムリニューアルプロジェクトの最大の目的なんです。

マインド重視でプロジェクトメンバーを採用

電子書籍取次システムリニューアルプロジェクトは現在どこまで進んでいますか?

関:今まさに本格的に動き出したところです。まず現行のシステムに新規機能を追加して利便性を向上させ、いくつかの段階を経て数年後には新システムに完全移行することを想定しています。

ただ、新システムに完全移行した後も進化は続けなければいけません。というのも、日本の電子書籍もだいぶ普及してきてはいますが、まだまだ成長していく余地が大いにあります。電子書籍取次システムは日本の電子書籍をさらに発展させるためのプラットフォームでもあるわけですから、そういう意味でも常に改善して、より良いものにしていかなければいけませんし、終わりのないプロジェクトだと言えると思います。

プロジェクトに参加しているメンバーは何名ですか?

関:開発チーム自体は10名ですが、現行のシステムのメンテナンスなどを担当してくれているエンジニアもいますし、営業なども含めると、数十名のプロジェクトになりますね。電子書籍取次システムはメディアドゥのコア事業。まさに社運をかけた一大プロジェクトなので、積極的に人材を採用していきたいと考えています。

なるほど。開発にはどんな技術が使われていますか?

関:主なプログラミング言語としてGo言語(Golang)、Next.jsを利用しています。Go言語はメディアドゥのコア技術のひとつであり、これまでも勉強会の主催やスポンサーなどでGo言語コミュニティへ貢献してきました。また、インフラとしてはAWSを利用しています。AWSもメディアドゥのコア技術の一つになっており、メディアドゥの各種サービスでも利用されています。

これらはあくまで一例。今後も最新・最適な技術を随時、取り入れていきたいと考えています。

今回の電子書籍取次システムのリニューアルプロジェクトでは、どんな人材を求めていますか?必要な技術などはありますか?

関:そうですね。例えば、Go言語にしてもまだ新しい言語ですし、実際にスキルや経験豊富な方はあまり多くないと考えています。ですから言語は問わずWeb系システムの開発経験があり、入社後にキャッチアップいただければ大丈夫です。

重視したいのはマインドの部分。エンジニアとして成長したいという熱意はもちろん、ある意味、ビジネスマインドを持ち合わせている人が向いているかもしれません。というのも、電子書籍取次システムはメディアドゥが自社で運営するプラットフォーム。どこかから依頼があり、その指示通り、仕様通りに作るものではありません。自分たちで主体的に考え、動き、出版社さんや電子書店さんなどのお客様のニーズを吸い上げながら、「こんな機能があれば便利だ」「こんな仕様でシステムを構築して行こう」と自らが作り上げていくものです。ビジネスパーソンとしてのマインドを持って「今までになかった出版の仕組み、出版文化の新しいプラットフォームを作りあげたい」「自分からプロジェクト全体を見据えてアイデアや意見を発信していきたい」といったタイプの人の方がより仕事を楽しめると思います。

そのためには、チームとして成果を出すマインドも重要です。どれだけ技術的・論理的に正しくても、それを相手に伝え、チームとして合意を得られなければ意味がありません。相手の理解が得られるまでしっかりとコミュニケーションをとり、チームとして行動できる方が活躍できると考えています。

エンジニアが安心して次のステップに上れる環境を用意

どのような働き方、働く環境にしたいですか?

関:メディアドゥという会社自体、残業時間が少なく、エンジニアの昨年実績では月15時間未満でした。もちろん、その時々の状況や進行具合などによって忙しい時期も生まれるでしょうが、できるだけプロジェクトメンバーの残業は少なくしたいと考えています。というのも、私自身エンジニアとしてキャリアを積んできて、経験上、疲れ果てた状態では決して良い仕事はできないと思ったからです。

その点、メディアドゥでは残業も少なく、フレックスタイム制も取り入れていますし、常に心身ともにリフレッシュした状態で仕事に取り組める環境が整っていると言っていいでしょう。結局、エンジニアのコンディションが良好でモチベーションが高い状態で仕事をした方が効率や創造性も高まりますから、会社としてもメリットが大きくなると考えています。

今まで味わったことのない感動や価値を提供していきたい

関さんから見たメディアドゥの印象を教えてください。

関:私自身、ずっとエンジニアとして働いてきましたし、他の会社からメディアドゥに来たので、客観的に判断できると思うのですが、「こんな会社、見たことがない」というのが正直な気持ちです。特にメディアドゥには、常にエンジニアがワクワクできたり、「よし、次はこれに挑戦してみよう!」と思わせてくれる環境や風土があるんです。

その理由の一つには、やはり経営陣の影響が大きいと思います。藤田社長は大学時代に創業し、様々な事業を展開してきたベンチャー精神に溢れた人。「業界をさらに良くしていきたい、貢献していきたい」という情熱があり、「それを実現するための手段が技術なんだ」ということを私たち社員にもよく言っています。

副社長の新名さんは、長年、文芸編集者として活躍し、早くから電子出版にも携わってきました。大手出版社の役員も務め、言わば出版業界のど真ん中にいた人。ですから、出版事業の素晴らしさとともに課題も知り抜いており、どうすればもっと良くなるかといった知見やノウハウに長けています。

また、藤田社長は起業家支援や地方創生にも精力的に取り組んでいますし、新名さんは海賊版対策の業界団体である一般社団法人ABJの代表理事を務めるなど、自社だけでなく、業界全体、日本全体という大きな枠組みの中で物事を捉えています。この二人が会社の両輪となって走っているからこそ、日本の出版ビジネス、出版文化をより良く変えていくための事業が展開できているのだと思います。

最後に電子書籍取次システムのこれからのビジョン、そして関さんご自身の目標もお聞かせください。

関:メディアドゥのVisionに「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ」というものがあります。今回人材を募集する電子書籍取次システムもそのVisionを実現するためのプラットフォーム。電子書籍を本当の意味で浸透し、本格化していくのはこれから。皆さんの期待に応えられるように、日本の出版文化を支えるプラットフォームとして電子書籍取次システムをより進化させていきたいと思っています。

また、メディアドゥはとても自由度の高い会社です。社員を信頼し、仕事のやり方は任せてくれる企業風土があります。だからこそ、私自身、今までなかった価値や感動を届けることにも力を注いでいきたい。メディアドゥにしかできないこと、自分にしかできないことに挑戦していきたいです。

今回の募集は、電子書籍取次システムのリニューアル開発を担っていただく方が対象ですが、将来的には電子書籍取次システムに限らず、自分がやってみたいこと、「これは面白い」と思ったことをどんどん発信し、カタチにしていってほしいですね。


現在エンジニアを募集する電子書籍取次システムリニューアルプロジェクトについて、開発責任者の関さんから採用目線で様々なお話を伺いました。
記事をご覧になって、このプロジェクトのエンジニアにご興味を持たれた方は、是非の求人よりご応募ください✨
今回のプロジェクトに限らずその他にも様々な求人を募集しているので、メディアドゥのエンジニア採用ページも是非ご覧ください!

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